【神奈川県への要請】新型コロナワクチンの接種拡大とPCR検査の継続等を求める要請
2021.11.01
2021年11月1日
神奈川県知事
黒岩 祐治様
神奈川県民主医療機関連合会
会長 野末 浩之
新型コロナワクチンの接種拡大とPCR検査の継続等を求める要請
日頃から新型コロナ感染対策にご尽力いただきありがとうございます。
新型コロナの感染状況は、新規感染者数や感染病床の利用率も大きく改善し、ステージⅡの水準まで下がりました。こうした状況を受けて、神奈川県では、昨年12月から継続してきた特措法にもとづく時短要請も10月24日をもって解除されました。しかし、ロシアをはじめイギリスやシンガポールなどでは再び感染拡大が広がっています。日本でも第6波に備えた感染対策の重要性が専門家から指摘されているところです。
県全体のワクチン接種状況(2回目接種率)は、全世代で74.51%ですが、12歳~19歳では51.15%に止まっています。(10/24現在)
神奈川県では、10月13日からワクチン接種対象者を12歳以上に拡大し、11月末までに2回目の接種が終了できるように大規模接種会場で対応しています。また、横浜市では、16歳~39歳を対象とする若者向け接種ワクチン接種センターを設置し、取り組んでいます。
これからは、インフルエンザの流行を迎える時期です。全世代でのワクチン接種率を上げること、とりわけ若い世代での接種率を上げる必要があります。また、インフルエンザとの鑑別のためにも、発熱外来の体制確保やPCR検査の継続も必要です。
そこで、以下の要請を行います。
【要請事項】
一.新型コロナワクチンの接種拡大を進めること。とりわけ若い世代での接種率を引き上げるためにすべての市町村で接種会場を工夫して確保すること。
二.医療機関の協力を得て、年末年始においても発熱外来の体制を確保すること。
三.高齢者福祉施設や障害福祉施設等におけるPCR検査を継続して行うこと。
以上